ボクがブログを書く理由

2018年年始から2018年6月までボクは入院していた。

2018年年始に突如、お腹と背中に激痛が走った。

「しばらく様子を見よう」

痛みが治まるどころか、痛みが増す。

「救急車を呼ぼう」

救急車を呼び、病院に搬送されて検査をしたところ、重症急性膵炎であることがわかり緊急入院をすることになった。

ICUに入院した直後、昏睡/危篤状態になった。

意識が戻ったのは入院して1ヶ月が経ったときだった。

意識が戻ったとき

声が出ない。
体も動かない。

病気と手術による後遺症で声と体に障害を患ってしまったようだ。

ICUに1カ月、HCUに1カ月、一般病棟に1カ月、リハビリのため地域包括ケア病棟で3カ月、合わせて6カ月間入院した。


しかし、ネガティブな感情に捕らわれることが無かった。

むしろ、人生の転機と本気で取り組みたいことに取り組める入り口になったと思い、ポジティブな感情に捕らわれていた。

そして、病気と障害を個性に変え、福祉の発展に貢献していきたいと考えるようになった。

福祉は幸福の追求

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福祉は英語でWelfare。

Wlefareは福祉の他に、福利・幸福・繁栄という意味がある。

福祉の発展への貢献は幸福・福利・繁栄に貢献することによっても可能であることに気づき、幸福・福利・繁栄について追及していった。

そして、幸福・福利・繁栄は誰もが持つ権利であり義務であることに気づいた。

 

より良い自分になりより良い人生を送る幸福、夢を追い夢を叶える幸福、自由という幸福、美味しいものを食べれる幸福、健康で平和な生活を過ごせる幸福、天職を全うする幸福、自分の好きなことをやる幸福

幸福を挙げるとキリがない。


歴史を見る限り、偉人と言われる人や成功した人は幸福に貢献している。

親は子供の幸福に貢献し、パートナーはパートナーの幸福に貢献しているように、社会やコミュニティーは幸福の貢献によって成り立っている。

 

一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ

                            川端康成



人生は一度限りで短い。

だからこそ幸福に貢献していきたい。

やりたいことをやらないことが人生最大の不幸だと思う。

 


幸福になるために人は生きているし、幸福になるために人は成長していると思う。

幸福は人によって異なるが、Wlefareに貢献することがボクの幸福であるということに気づいた。

このブログが少しでも幸福に貢献することをボクは願っている。